タイルデッキ
多肥モデルのタイルデッキが出来上がっていました。
LIXILの「アレス」という商品と「セラバサルト」という商品を採用しております。
住宅で使用するデッキは主に2種類あります。
一つは最初に紹介した「タイルデッキ」、もう一つは「ウッドデッキ」です。
それぞれメリット、デメリットがあるため、ご紹介します。
まずは「タイルデッキ」です。
タイルデッキの一番のメリットは掃除が簡単という点です。
火や汚れにも強いため、バーベキューを行うこともできます。
デメリットはお日様の照り返しが強いためまぶしく、夏は表面が熱く、冬は冷たい点です。
濡れると滑りやすく表面がかたいため転ぶと危険です。
つづいて「ウッドデッキ」です。
ウッドデッキは天然木でできたものと人工木でできたものがあります。
タイルデッキに比べて濡れても滑りにくく、表面はタイルデッキほど固くはありません。
天然木は風合いがありますが、シロアリ、腐敗などが考えられるため頻繁なメンテナンスが必要です。
人口木は商品にもよりますが、樹脂と木粉を混ぜてつくられるため、天然木に似た質感です。
人口木なので天然木ほどのメンテナンスは必要ありません。
たくさんのお客様をよんでバーベキューをする機会が多い方はタイルデッキ。
お子様の遊ぶスペースとして利用する場合は安全面を配慮してウッドデッキ。
など。
それぞれメリット、デメリットがあるので
利用する目的に合ったものを採用するのが一番ですね。
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S.K