瀬戸内国際芸術祭
「SETOUCHI TRIENNALE 2019」の本が出版されました。
この本には、2019年に展示された島々の作品が掲載されています。
観たかったけれど見逃してしまった作品がある方や、
どんな作品が展示されていたか気になる方はぜひこの本をお手に取ってみてください。
瀬戸内国際芸術祭とは、瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代美術の国際芸術祭で、
岡山・香川の両県に跨る、一大イベントです。
第1回の2010年から3年ごとに開催されており、次回第5回の開催は2022年です。
私がはじめて瀬戸芸に行ったのは10年前の「第1回瀬戸内国際芸術祭」でした。
当時はまだ高校生で、芸術授業の一環で直島へ行ったことを覚えています。
安藤忠雄さんの設計した地中美術館へ行き、ウォルター・デ・マリアさんの(広い空間に端から端まで階段が設けられ、中央に大きな球体と隅にはいくつもの彫刻が配置された自然光のみで鑑賞する)作品に感銘を受けました。
4年前の「第3回瀬戸内国際芸術祭」では五十嵐靖晃さんの沙弥島で展示する
「そらあみ」という作品の漁網を編むワークショップに参加しました。
ワークショップに参加することで島の方々の日々の生活にも触れることができ、
とても良い経験になりました。
普段は行く機会の少ない島々に行くことでアートに触れるだけではなく、
島の伝統的な文化や美しい自然景観にも触れることができます。
まだ行ったことのない方は
ぜひ次回2022年の瀬戸内国際芸術祭に足を運んでみてください。
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S.K