高鉢風穴
少し前になりますが、綾川町にある「高鉢風穴」へ涼みに行ってきました。
風穴とは、洞窟の内外の気温差や気圧差により風の流れが発生し、
洞窟の出入口を通じて体感的な大気循環がある洞窟のことで、
夏季に冷風が吹き出す「冷風穴」と冬季に温風が吹き出す「温風穴」があるそうです。
香川県綾歌郡綾川町の「高鉢風穴」は 日本三大風穴の一つであり、
他に、山梨県の「富岳風穴」、山口県(秋芳洞内)の「秋芳洞風穴」があります。
「高鉢風穴」は大正の初めに蚕卵紙・ウド・マメ・ミカンなどの種子貯蔵庫として建造されたものだそうです。
風穴入口の手前で別の空間に入り込んだように急に冷気を感じます。
風穴の大きさは2畳ほどで、風穴には石が敷いてあり、周囲は石が組まれています。
私が行ったときの外気は30度超えであったにもかかわらず、風穴内は9度で、冷蔵庫の中にいるようでした。
機会があればぜひ体感してみてください。きっとその気温差に驚くと思います。
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S.K