「無機質」がつくる空間「有機質」がつくる空間

住宅の仕上がりにおける「有機質」と「無機質」は、デザインや素材感における性質や雰囲気を表す言葉です。

有機質（オーガニック）

自然界に存在する生物由来の成分を含んでいます。

・素材：木材、天然石、布、紙、革などの自然由来の素材。

・特徴：湿気や温度に対して変化しやすく、経年劣化する可能性があります。

★空間に使用した場合の印象

柔らかく、表面に不均一さがある肌触りで、リラックスできる温かみのある空間となります。

無機質（インオーガニック）

生命活動を伴わない物質からなる素材です。

・素材：セメント、石材、金属、ガラス、タイルなど

・特徴：安定性が高く、耐久性に優れています。

★空間に使用した場合の印象

無機質な素材は直線的でシンプルなデザインにマッチし、クールでスタイリッシュな印象を与えます。

生活感を感じないすっきりとした空間を作り出すことが可能です。

「有機質」と「無機質」どちらも魅力的な素材で対極的な特徴を持ちながらも相性が良く、より魅力的な空間を作ることもできます。うまく組み合わせながら理想の家づくりを！

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施工事例： https://www.kimura-kensetu.com/products_wp/

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