【気密測定】高気密住宅を示すC値0.35㎠/㎡を記録
本日は、現在施工中の住宅にて「気密測定」を行いました。
この住宅は、パナソニックのテクノストラクチャーEX工法にて建設中です。
住宅の寒さの原因は「断熱性能」だけではありません。
実は、「スキマ」——つまり気密性の低さも大きな要因です。
住宅にスキマが多ければ多いほど、外の冷気が入りやすくなり、暖房の効きも悪くなります。
つまり、スキマが多い住宅=「気密性が悪い住宅」と言えるのです。
そこで重要となるのが「気密測定」です。

気密測定とは?
住宅のスキマの量を専用の測定機器を用いて数値化し、住宅の気密性を確認する検査です。
機械で建物内を負圧にすることで、スキマがあれば外部から空気が入ろうとします。
この測定で算出される気密性の指標を「C値」と呼びます。
C値(相当隙間面積)とは、住宅1㎡あたりにどれだけの隙間があるかを示す数値であり、
この値が0に近いほど、気密性が高く理想的な住宅となります。
一般的に「1.0以下を高気密住宅」「2.0以下を気密住宅」とされております。
今回の測定結果は・・・?
高気密住宅を示すC値0.35㎠/㎡を記録しました!!

高気密な住宅は、冷暖房の効率が良くなり、快適な住環境を保ちやすくなります。
テクノストラクチャーEX工法との相性
テクノストラクチャーEX工法は、構造体に強度の高い部材を使用することで、
高い耐震性に加え、高断熱・気密性能を実現します。
今回の測定結果からも、その性能の高さが実証されました。
冷暖房の効率が良くなり、一年を通して快適な住まいをご提供いたします。
今回、機密測定を行うことで、お施主様におかれましても、安心材料となったのではないかと存じます。
今後も、安心・安全で快適な住まいをお届けするため、一つひとつの工程を丁寧に取り組んでまいります。
お施主様にとって、末永く心地よく暮らせるお住まいとなりますように。
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