古民家🏠改修工事
先日もご紹介した古民家の改修工事です。
前回はヒノキの縁甲板と床の間の造作をご紹介しました。
今日はその真壁和室が完成したのでご紹介します。
大壁は、せっかく柱に無垢材を使っても壁の中に隠れてしまいます。
ですが、今回のように真壁の和室は無垢材の柱が室内に見えてきます。
無垢材や造作材が室内から見えると木の持つ温かみを感じる事ができる和室になります。
そして、大工さんの腕の良さがわかるのが真壁の和室と言われています。
大壁 は、逃げが効く部分が多くあります。
しかし、真壁は逃げが効かず、大工さんの造作部分が仕上がりに直結するそうです。
だから仕上がった時には、何とも言えない重厚感、高級感を感じる事ができるのですね。
床脇にある飾り棚も大工さんの手造りです。
天板に木を加工して足を取り付けます。
塗料で着色をすると味が出ていい雰囲気になります。
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