指定訪問介護事業所”ふわり”〜古き民家から介護事業所へ〜
元々民家だった建物を介護施設として再生(リノベーション)をしました。施設として十分な動線空間と機能性を持たせ、要介護者の方が快適に、安心して過ごせることに配慮した施設となりました。古き良き民家だからこその広い廊下や、部屋続きの間取りを生かし、外観も温かみのある現状のデザインを残しつつ、介護施設へとリノベーションすることが設計・施工ポイントでした。
介護される方と介護する方が、ともに安心して生活できる快適な住空間づくりを目指しました。 玄関から始まり、生活空間の全てにバリアフリー化、そして車椅子での出入りがしやすく、安心して移動できる段差の解消や手すりの設置等、車いす利用者や介護者の負担軽減を重要と考え、 いろいろな機能的設備をご提案いたしました。トイレ、浴室、和室等完全バリアフリーに対応し機能的な設備も充実しました。
『お客様の声』
どのような施設ですか。
・訪問介護事業所
・通所介護事業
新たに事業を始めようと思ったきっかけを教えてください。
介護事業を始めて6年が経ち、他事業所や利用者の方にも認知され始めたところで、 当所から開業を目標にしてきた通所介護事業立ち上げを実現させようと考えました。
これからどのような施設にしていきたいですか。
通所介護と訪問介護を同一敷地で行うことで、利用者・家族・関係先が顔見知りの中で、安心して在宅生活を続けられる支援を行っていきたいです。
木村建設で設計と施工を行ってみての印象を教えてください。
大変満足しています。打ち合わせ等、こちらの都合に合わせて頂き、疑問点もすぐに解決して下さいました。
完成した建物をご覧になっての印象を教えてください。
イメージ通りにして下さいました。”真新しい施設”ではなく”古き良き民家”を最大限に生かして頂いたうえで、設備はしっかりと整えて頂きました。
施設づくりの中で印象に残っていることやこだわった部分があれば教えてください。
高齢の方がなつかしく感じるような造り、浴室やトイレは危険を排除し、様々な事態に対応できるように施工して頂きました。
ご意見、ご感想がございましたらご記入ください。
木村建設の皆様、関係業者の皆様には、全く感謝の意を伝えることができていないと思いますが、今回のご縁に感謝致します。